【真相】成田昭次、交通事故から大麻所持までの不祥事！！なぜ男闘呼組は再結成したのか？

成田昭次さんは、かつてジャニーズ事務所に所属していたアイドルグループ・男闘呼組のボーカルとリードギターを担当していました。元男闘呼組のメンバーである成田昭次さんの不祥事や経歴、現在について詳しく見ていきましょう。

成田昭次のプロフィール

出典元：https://omosirogari.com/archives/28510922.html

• 出生名：成田昭次（なりた しょうじ）
• 出身地：愛知県名古屋市熱田区
• 生年月日：1968年8月1日
• 年齢：55歳（2023年現在）
• 最終学歴：杜若高等学校中退
• 職業：歌手、シンガーソングライター、俳優、ギタリスト
• 身長：175㎝
• 星座：しし座
• 事務所：東京レコード

ジャニーズJr.出身。1988年にバンド・男闘呼組としてデビュー。1993年の解散後はバンドとしてライヴ活動を精力的に行っていた。

成田昭次の不祥事

成田昭次さんは、これまでに3回不祥事を起こしています。その内容は次の通りです。

問題行動①交通事故

成田昭次さんが初めて不祥事を起こしたのは、1988年9月17日のことでした。

当時、男闘呼組として人気絶頂だった成田昭次さんは、愛知県で友人の車を運転中に一時停止を怠り、32歳の女性の車と衝突しました。女性は右肋骨骨折の全治3週間の怪我を負い、成田昭次さんは書類送検されました。

問題行動②夜ヒットスタジオ事件

交通事故の翌日、男闘呼組は生放送の音楽番組「夜のヒットスタジオ」に出演しており、そこで被害女性に電話で謝罪する演出がありました。

謝罪の場面

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男闘呼組は生放送の音楽番組「夜のヒットスタジオ」に出演しました。その際、被害女性から電話で「大丈夫ですから、仕事頑張ってください」というメッセージが届き、成田昭次さんは泣きながら歌を披露したという謝罪場面が放送されました。

賛否両論の反響

この一件は、視聴者の反応は様々でしたが、時が経っても多くの人の記憶に残っているようです。しかし、この場面を見ていた視聴者の間では、賛否両論が巻き起こりました。

一部の人々は、「交通事故を美談として取り上げることは適切ではない」と否定意見を述べました。彼らによれば、番組の過剰な演出だ」と指摘しました。

一方で、成田昭次さんの謝罪する姿勢に感動し、「反省して今後も頑張ってほしい」とエールを送る人々も多数いました。

問題行動③大麻所持

成田昭次さんが最も大きな不祥事を起こしたのは、2009年9月27日のことでした。成田昭次さんは、自宅に乾燥大麻1.689gを所持していたとして、大麻取締法違反で現行犯逮捕されました。成田昭次さんは、「自分で使うために持っていた。渋谷でイラン人から買った」と供述しました。

成田昭次さんは、20年前にアメリカで初めて大麻を使用し、1999年頃から再び使用を始めたと話しました。使用理由は、「尊敬するビートルズに影響され、音への感覚が良くなると書いてあったのが動機」というものでした。成田昭次さんは、懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決を受けました。

成田昭次の兄が自〇

成田昭次さんは、逮捕後に芸能活動を休止し、実家に戻りました。しかし、その直後に兄である元ジャニーズJr.の成田健一さんが自〇しました。成田健一さんは、心の病を抱えていたと言われていますが、

成田昭次さんには何も話さず、死の直前まで「ギターを弾こう」と言って亡くなるまで兄が優しく接してくれたことを話しています。成田昭次さんは、兄の死に大きなショックを受け、立ち直るのに時間がかかりました。

一部では、弟の逮捕が兄の自〇の原因ではないかと言われていましたが、成田昭次さんは否定しています。この自〇が成田昭次さんの逮捕と関連しているかは不明ですが、彼は妻子を残したまま突然の自〇を遂げました。

タイミング的なことを考えると、成田昭次さんの逮捕が自〇の引き金となった可能性は高いと思われます。

成田昭次結婚、離婚そして再婚

出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/c23bed75f6af6a3f740dd4787180f86d888c880f

成田昭次さんの結婚と離婚歴について、調べてみました。

成田昭次の最初の嫁は同級生！

成田昭次さんは、1992年5月に23歳の時に結婚しました。彼の最初の妻は、中学時代からの同級生であり、長い間付き合っていたみゆきさんという女性です。この結婚は予定外の妊娠によるもだったそうです。二人の間には娘の遥河さんが生まれています。

このみゆきさんは、成田さんが交通事故を起こした際に彼の隣に乗っていた女性でもあります。

当時の成田昭次さんは、男闘呼組として活躍しており、23歳という若さで結婚することは現在では考えられないことですが、彼は実際に結婚していました。

しかし、2004年には二人は離婚し、親権はみゆきさんが持ちました。当時娘さんは12歳でした。

離婚理由

離婚の原因は、男闘呼組の活動休止によって仕事や収入が激減したことだと言われています。
成田昭次さんは、結婚から1年後の1993年に男闘呼組が突然の活動休止となり、その後はソロミュージシャンとして活動を続けましたが、人気や売り上げは男闘呼組時代と比べて低迷していました。

また、事務所やバンドの移籍や解散も多く、安定した活動ができなかったようです。
そんな中、みゆきさんは成田昭次さんの子供を育てながら、パートやアルバイトで家計を支えていたといいます。

しかし、成田昭次さんの収入が減ったことで、生活にも苦しみが出てきたと思われます。また、成田昭次さんの音楽活動に対する情熱や姿勢にも変化があったのかもしれません。

そうしたことが積み重なって、成田昭次さんとみゆきさんは 12年間の結婚生活にピリオドを打ち、離婚 に至ったのでしょう。離婚後も、成田昭次さんは子供との交流を続けているようです。

成田昭次が再婚した嫁は物販女性

出典元：https://fumido.jp/otokogumi_naritashouji_band/

判決が下された後、成田昭次さんは実家に帰省した後、彼のライブで物販を手伝っていた女性と再婚しました。彼は逮捕後にはライブ活動を行っていなかったため、彼女は逮捕前からの知り合いであり、逮捕後も彼を変わらず支えていたようです。

再婚後、成田昭次さんは母親と妻と一緒に暮らし、名古屋で一般人として働いていたとのことです。

成田昭次、活動停止後はどこで何をしていた？

成田昭次さんは、2009年に薬物で逮捕された後、中学時代の同級生の紹介で名古屋の材木会社に就職しましたが、その会社が全焼したため、ハローワークで探した会社がアイカ工業株式会社だったと言われています。

成田さんはこの会社で8年近く働いていましたが、2020年に男闘呼組の再結成が決まった時に、会社の社長に後押ししてもらって辞めました。

その後、東京に出てきて、知人の豚カツ屋でバイトしながら、自分のバンド「成田商事」を結成しました。

29年ぶりの復活！なぜ、男闘呼組は再結成したのか？

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成田昭次さんは、10年間消息不明でしたが、2019年頃からメディアに出演するようになり、2020年には29年ぶりに男闘呼組を再結成しました。このきっかけは、2019年に男闘呼組の元メンバーである高橋和也さんが成田昭次さんの連絡先を入手したことが、男闘呼組の再結成に繋がったとの事です。

成田昭次さんは判決後に名古屋に戻った際、二度とメンバーとは連絡を取らないつもりでいたそうです。成田昭次さんは自分が大変なことをしてしまったという罪悪感からそう思ったのでしょう。

2018年に高橋和也さんが古い友人と食事をしている最中、その人が成田昭次さんの連絡先を知っていたことを知りました。そのことが転機となり、行動を起こすきっかけとなりました。

高橋和也さんが最初に成田昭次さんに送ったメールは「昭次、和也だよ、元気？」という内容でした。しかし、成田昭次さんの返信には1週間もの時間がかかったとのことです。

2019年に岡本健一さんが男闘呼組の再始動を提案した時、成田昭次さんはまだ消極的でした。彼は50歳を超え、ようやく落ち着いた人生を送っていたため、再挑戦する勇気がなかったと言います。

しかし、2019年にジャニー喜多川さんのお別れの会で、岡本健一さんと成田昭次さんは再会し、交流が始まりました。その後、岡本健一さんの舞台を観に行ったり、カラオケに行ったりするようになりました。ジャニーさんのおかげで、彼ら4人が再会する機会が設けられたのですね。

岡本健一さんは彼らを徐々に再始動への気持ちを持たせるために、スタジオに誘ったりしていました。しかし、成田昭次さんは音楽に自信がなく、会社への恩義もあったため、一歩を踏み出すことができませんでした。

しかし、岡本健一さんの8時間に及ぶ説得と会社の社長からの言葉が、成田昭次さんの心を動かしました。

また、社長が成田昭次さんに問いかけた、「まだやるつもりはないのかい？」という言葉が、彼を音楽に戻すきっかけとなったそうです。

成田昭次の現在

出典元：https://allaboutparadise.jp/naritasyouji-fuketa/

成田昭次さんは、現在は音楽活動を再開しています。2020年には29年ぶりに男闘呼組を再結成し、ライブやテレビ番組に出演しました。また、ソロとしてもラジオ番組やインターネット配信などで活動しています。

また、自身のバンド「成田商事」も結成し、音楽活動を続けています。インスタグラムなどで近況も報告しています。

成田昭次さんは、過去の不祥事についてはあまり触れずに、前向きに生きる姿勢を見せています。