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【無資格の心理カウンセラー】心屋仁之助はほぼ新興宗教と言える理由まとめ。

心屋仁之助さんの胡散臭さや宗教的雰囲気に加え、評判やプロフィール、本名と妻についてや家族の出来事、そしてお金や離婚に関することについても掘り下げて解説します。

目次

心屋仁之助ってどんな人?


出典元:https://goodluck-p.jp/products/detail/131

  • 本名:佐伯仁志
  • 生年月日:1964年11月10日(59歳)
  • 出身地:兵庫県加西市
  • 学歴:桃山学院大学卒業
  • 職業:元心理カウンセラー、現ミュージシャン
  • 所属事務所:なし(個人事業主)
  • 趣味・特技:歌うこと、ギターを弾くこと、動画編集
  • デビュー時期:2007年(心理カウンセラーとして)、2021年(ミュージシャンとして)
  • 主な作品:著書『性格リフォーム』『夫婦神話』『自分のことが嫌いな人のための本』など、音楽アルバム『Jin』『Jin2』など

妻はどんな人?


出典元:https://personal-make.com/post_type3/informations/2022/05/26/0001/

妻は心屋仁之助さんの再婚相手であり、心屋智子(本名:佐伯智子)さんです。

妻は心屋仁之助さんの株式会社グロウスサポートの役員を務めつつ、自身でも独自のヨガプログラムを開発し、ヨガインストラクターとしても活動しています。

経歴

元々は佐川急便の幹部として19年間勤務しましたが、自分や家族の問題(妻との離婚)をきっかけに心理療法を学び始めました。2007年に心理カウンセラーとして独立し、性格リフォームという独自の手法でカウンセリングスタイルを確立し、自分らしく生きるためのアドバイスを開始しました。

また、テレビやラジオ、本などで多くの人に影響を与えています。2020年12月に心理カウンセラー活動を終了し、2021年1月から本名由来の「Jin佐伯仁志」としてミュージシャンに転身しました。公式YouTubeチャンネルを開設しています。

心屋仁之助の思想とは?どこから来た?

NLP(神経言語プログラミング)というアメリカ発の実践心理学をベースにしています。NLPとは、人の心や行動を変えるための技術やモデルを提供するもので、コミュニケーションやセラピー、教育などに応用されています。心屋仁之助さんは、NLPの技術を使って、自分や他人の性格をリフォームするという方法を提唱しています。

心屋仁之助の思想は危険?

心屋仁之助さんの思想の特徴は、以下のようなものが挙げられます。

  • 自分の感情や欲求を素直に表現することを重視する
  • 自分を責めたり、他人に期待したりしないことを勧める
  • 自分の過去や前世の因果を受け入れることで、自分を許すことを説く
  • 人生は自分で創造するものであり、自分の思い通りになると信じることを奨励する
  • 人間関係は自分の鏡であり、自分が変われば相手も変わると主張する

これらの思想は、一見するとポジティブで自由なものに見えますが、実は危険な側面もあります。

例えば、自分の感情や欲求を素直に表現することは、自分のコントロールができないことにもつながります。自分を責めたり、他人に期待したりしないことは、自分の責任や義務を放棄することにもなりかねません。

自分の過去や前世の因果を受け入れることは、自分の現状に甘んじることにもなります。人生は自分で創造するものであり、自分の思い通りになると信じることは、現実との乖離や妄想に陥ることにもなります。

人間関係は自分の鏡であり、自分が変われば相手も変わると主張することは、他者の感情や立場を無視することにもなります。

心屋仁之助が宗教と言われている理由


出典元:https://www.a-advice.com/osaka_2020/guest/kokoro-ya/

心屋仁之助さんのカウンセリングやセミナーがなぜ宗教と言われているのか。調べたところ、5つの理由が考えられますので、その調査結果をそれぞれ述べたいと思います。

理由①教えが、宗教それともカルト?なぜ、惹かれるのか?

心屋仁之助さんの思想や言動には、宗教的な要素が含まれているという指摘もあります。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 前世や因果という概念を用いる
  • 自分の教えを絶対的なものとして押し付ける
  • 自分の教えに従わない人や批判する人を排除する
  • 自分の教えに従う人に対して、高額な料金や寄付を要求する
  • 自分の教えに従う人に対して、特別な力や幸運を与えると約束する

これらの要素は、一般的にカルトと呼ばれる宗教団体にも見られるものです。カルトとは、一般社会の価値観や常識と異なる独自の教義や規律を持ち、教祖や指導者に盲従するような宗教団体のことを指します。

カルトにはまると、自分の思考や判断力が奪われ、教団のためにお金や時間、人間関係などを犠牲にすることになります。また、教団から脱会しようとすると、暴力や嫌がらせ、脅迫などの被害に遭うこともあります。

心屋仁之助さんは、自分の教えを宗教とは名乗っていませんが、心屋仁之助さんの思想や言動にはカルト的な要素があると言えるでしょう。彼の教えに惹かれる人は、自分の心の問題や人生の目的に対して、簡単で明確な答えを求めている人が多いと思われます。

理由②評判は? 胡散臭い?宗教との声も?

心屋仁之助さんには「心に響く熱いメッセージをくれる人」という一方で、「胡散臭い」「宗教みたい」といった悪い評判も存在します。

彼は心理カウンセラーとして活動していますが、資格を持っていないことや高額なセミナー料金が疑問視されています。一部では「相談者の不安を煽り、頼りにさせる」手法が胡散臭いとの指摘もあります。

理由③宗教やアムウェイみたい、詐欺という声も?

一部では「宗教のよう」「アムウェイみたい」「詐欺だ」との声も聞かれます。特に高額な講習料金や「お気持ち制」のオープンカウンセリングが、詐欺的と感じられる要因となっています。心屋仁之助さんの講習を受けた受講生がカウンセリングを始めた人もおり、その結果が疑問視されています。商売目的と見られる一面もあり、評価が分かれているようです。

理由④洗脳商法?宗教か?

心屋仁之助さんのセミナーに参加した人に対して、自分の思想やメソッドを宗教的な言葉で説くことがあるそうです。心屋仁之助さんは思想やメソッドを「魂の目覚め」「神の愛」「宇宙の法則」といった言葉で表現したり、自分のセミナーを「神聖な場」「教会」「神殿」と呼んだりすることがあるといいます。

彼は、自分の思想やメソッドを「前世」「因果」「魂の契約」といった概念で説明したり、自分のセミナーに「九頭竜」という神様が降臨すると言ったりすることがあるそうです。

自分のセミナーに参加した人に対して、自分の本やDVDを買わせたり、自分のスクールに入会させたりすることで、高額な収入を得ているそうです。彼の本やDVDは、一冊や一枚で数千円から数万円もするものが多く、内容は「頑張らなくていい」「自分を許してあげよう」というものばかりで、具体的な解決策や実践方法はほとんどないようです。

彼のスクールは、入会金や月謝で数十万円から数百万円もかかるものがあり、内容は「心屋仁之助さんの思想やメソッドを学ぶ」というもので、実際には彼の言いなりになることや、彼の商品やサービスを宣伝することが求められるというこの手法が洗脳商法ではないかと疑われています。

理由⑤自らサイコパスだと自覚し、バカっぽい宗教と発言

心屋仁之助さんは、自分のブログで自らサイコパスだと発言したことがあります。彼は、以下のように書いています。

心屋は、 魂の波動が低くてサイコパス で 楽しく生きることしか知らない バカっぽい宗教なのです。

彼は、自分の思想やメソッドを「魂の目覚め」「神の愛」「宇宙の法則」といった宗教的な言葉で説いていますが、実際には自分のエゴや欲望に従って生きているだけだということを示しています。彼は、自分の波動が低いことを自覚しているのに、それを改善する気はなく、むしろ楽しんでいるということを言っています。彼は、自分のサイコパスな性格を隠すこともなく、堂々と公言しています。

サイコパスとは、

  • 他人の感情や立場を理解したり共感したりすることができない人のことを指します。
  • 自分の利益や快楽のために、他人を騙したり傷つけたりすることに抵抗がありません。
  • 自分の行動に責任を取ったり、罪悪感を感じたりすることもありません。
  • 自分のことを正当化したり、被害者ぶったりすることもあります。

心屋仁之助さんは、自らサイコパスだと発言した内容から、彼の思想やメソッドには信頼性や倫理性が欠けていることがわかります。彼の思想やメソッドに従うことで、自分の人格や自由が制限されたり、自分の責任や義務を放棄したりすることにもなりかねません。

彼の思想やメソッドに惹かれる人は、自分の心の問題や人生の目的に対して、簡単で明確な答えを求めている人が多いと思われます。

心屋仁之助の元信者からの批判

心屋仁之助さんの元信者からは、カウンセリングが解決に結びつかないとの不満や、彼の活動が変質してきたとの指摘があります。一部ではセミナーの中で歌を歌う姿勢や、個人のFacebookで疑わしい人物の登場が違和感を生んでいるようです。

具体的には心屋仁之助さんの本やDVD、セミナーなどに参加したことがある元信者が本やDVDは、一冊や一枚で数千円から数万円もするものが多く、内容は「頑張らなくていい」「自分を許してあげよう」というものばかりで、具体的な解決策や実践方法はほとんどないという声があります。

また、自分の思想やメソッドを絶対的なものとして押し付け、自分に従わない人や批判する人を排除する傾向があるようです。自分の思想やメソッドに従わない人や批判する人を「波動が低い」「魂が未熟」と罵ったり、排除したりすることがあるという不満を訴える元信者も多くいます。

心屋仁之助の公式ブログでのある発言が“炎上”

心屋仁之助さんは、自分のブログで、娘を叩いてしまい自己嫌悪に陥っていると悩む一般女性に対し、「キミの娘さん 叩かれるために生まれてきたのよ」とアドバイスをしたことがあります。この発言は虐待を助長するとして、多くの批判の声が上がりました。以下は、その一部です。

  • 「子供を叩くことを正当化するなんて、どうかしてる。心屋仁之助は、自分の思想を押し付けるだけのカルト指導者だ」
  • 「心屋仁之助の言うことは、全く科学的根拠もなく、ただの思い込みだ。子供を叩くことは、子供の心に深い傷を残すことを知らないのか」
  • 「心屋仁之助は、自分の教えに従わない人や批判する人を排除する傾向がある。彼のブログには、反論や質問をするコメントはすぐに削除される。彼は、自分の思想に疑問を持つことを許さない

心屋仁之助さんは、この発言に対して、自分のブログで釈明をしましたが、彼の釈明と謝罪は、多くの人にとって、納得できるものではなかったようです。

小林麻耶も心屋仁之助の信者?


出典元:https://bunshun.jp/articles/photo/50240

心屋仁之助さんと小林麻耶さんの関係性は、以下のようなものです。

心屋仁之助さんは、小林麻耶さんの心理カウンセラーであり、友人でもあります。小林麻耶さんは、心屋仁之助さんの思想やメソッドに影響を受けて、自分らしく生きることを決意しました。小林麻耶さんは、心屋仁之助さんのことを「ぢんさん」と呼んで慕っています。

心屋仁之助さんと小林麻耶さんは、スピリチュアル系のイベントやセミナーでよく共演していました。心屋仁之助さんは、小林麻耶さんの著書をブログで紹介したり、小林麻耶さんの結婚や芸能界引退を祝福したりしています。

【結論】結局のところ、心屋仁之助は宗教なのか?

心屋仁之助さんは、自らを心理カウンセラーと称していますが、臨床心理士や医師などの資格は持っていないそうです。また、彼のカウンセリングやセミナーは、高額な料金を取る上に、胡散臭いという評判もあります。彼のアドバイスには、「前世」や「叩かれるために生まれてきた」というような宗教的な言葉が使われており、心理学的な根拠は見当たりません。

精神科医の片田珠美さんは、心屋仁之助さんのことをカウンセリングではなく、新興宗教に近いと批判しています。結局のところ、心屋仁之助さんは心理カウンセラーと称していますが、宗教と断言できるのではないでしょうか。

漫心屋仁之助との異色コラボ漫画


出典元:https://wezz-y.com/archives/62859/3

心屋仁之助さんは、心屋心理カウンセラーの認定資格を持つ漫画家・野崎ふみこ氏とコラボし、『心のイタリアごはん』(双葉社)を出版しています。全6巻まで出版されています。

本の内容は、

「生島宝(41歳)は、生パスタ教室「ミ・テゾーロ」を始めた。以前はイタリアンレストランだったが、夫が失踪して今の教室形式になった。この教室は、生徒が生パスタを使った料理を教わり、その後、宝があらかじめ用意しておいたパスタとワインをいただきく。生徒が作ったパスタはお持ち帰り。また、希望すればオプションで、「浮気」「セックスレス」などの悩み相談ができる場所でもあります。オプションの心理カウンセリングは無料。果たして宝のアドバイスとは…!?」

とアマゾンで紹介されています。

心屋仁之助の家族に起こった事件とは?

心屋仁之助さんは佐川急便で、19年間働いてきました。朝は6時ころ出勤して、夜は22時まで働き詰めだったそうです。それだけでも、かなりきつい人生を送ってきたのでは? という気がします。

しかも、彼はもともと性格が厳しく、部下のアラ探しをして説教をするような上司でした。そして、そんな性格は家庭でも発揮され、家族をどなって責めて、やがて家族関係は崩れ去り、離婚することになりました。

家庭においても完璧主義が災いし、家族を怒鳴りつけることが多かったと言われています。また自分の体調を崩したことも原因であったようです。

心屋仁之助の現在の活動内容


出典元:https://www.diskgarage.com/digaonline/interview/19094

心屋仁之助さんは、2020年12月をもって心理カウンセラーとしての活動を終了し、2021年1月からはミュージシャンとして活動しています。心屋仁之助さんは、本名の佐伯仁志という名前に改名し、JIN佐伯仁志というアーティスト名で歌やライブを行っています。自分の歌が人の心に届くことを願っており、歌詞には自分の思想やメッセージが込められているようです。

心屋仁之助さんは、心理カウンセラーとしての活動を終了したとはいえ、彼の思想やメソッドはまだ多くの人に影響を与えています。心屋仁之助さんは、自分のブログやSNSで、自分の考え方や生き方について発信しています。

2021年4月から心屋塾の運営は、新体制「心屋の会」の理事会メンバーが行う体制に移行しているようで、心屋仁之助さんは全く関わっていないようです。

以上のように、心屋仁之助さんは現在の活動内容として、ミュージシャンとしての歌やライブ、ブログやSNSでの発信も音楽活動用に移行したようです。

現在も各地でライブを開催しながら、歌詞やブログやSNSを通じて心のことを書き、自分のファンや信者を未だに増やしています。

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