2007年にファッション雑誌『nicola』のモデルとして芸能活動をスタート。
清潔感のあるビジュアルとナチュラルな雰囲気で注目を集め、ドラマ・映画・CMへと活動を広げていきました。
しかし、その華やかなイメージとは裏腹に、実家は“コンビニすらない”超ど田舎というギャップが、多くのファンの心を掴んでいるのです。
五島列島とは、長崎県の西に位置する大小140以上の島々から成る自然豊かなエリア。
川口春奈さんの実家があるのは、列島最大の島「福江島(五島市)」。
「地元には電車がない」
「信号がほとんどない」
「コンビニは最近ようやくできた」
など、テレビ番組やYouTubeでも“田舎あるある”を本人が語ることで、そのリアルな離島育ちエピソードが話題となっています。
川口春奈さんは自然に囲まれた五島列島で、釣りや海遊びをする“元気な島っ子”として育ったそう。
人との距離が近く、地元の人々に愛される環境で育ったことが、川口春奈さんの素直で明るい性格につながっているのかもしれません。
出典元:https://goto-ryokyakusen.com/spot/
SNSやYouTubeでも見られる通り、川口春奈さんは「素でしゃべってるだけなのに面白い」「ナチュラルに好感が持てる」と人気です。
これは、都会的な見た目とは裏腹に、地元で育まれた“飾らない感覚”があるからこそ。
メディア露出が増えても“田舎育ちの素朴さ”が抜けないことが、逆に安心感として支持されているのです。
川口春奈さんは、たびたびテレビ番組などで地元・五島の方言を披露しています。
これがまた、「方言かわいすぎ!」「ギャップにやられた…」と話題に。
「イントネーションが自然で癒される」
「本人が方言を隠さないのが好感」
田舎出身を“隠す”のではなく、むしろ誇りとして話す姿勢が、川口春奈さんの魅力のひとつになっています。
出典元:https://eiga.com/person/87701/
中学卒業後、芸能活動に本格的に取り組むため上京。
当初は「家族と離れる寂しさ」や「カルチャーショック」で涙したこともあったそう。
それでも地元の友人や家族の応援を受けながら努力を重ね、今やテレビで見ない日はないほどの存在に。
「どこに行っても五島のことを言いたくなる」
という発言からも、地元への強い愛着が感じられます。
川口春奈さんは2020年に長崎県観光大使に就任し、五島列島をPRするCMやキャンペーンにも多数出演。
芸能界での成功を通じて、“ふるさとを広める存在”になっているのです。
まさに、「都会に染まりすぎない女優」としての“個性”と“安心感”が、多くのファンの心を掴んで離さない要因といえるでしょう。
出典元:https://goetheweb.jp/person/article/20240126-haruna-kawaguchi-2
川口春奈さんの実家がある五島列島は、都会とは真逆の環境ですが、そこにこそ彼女の素直さ・明るさ・親しみやすさのルーツがありました。
今やトップ女優となった川口春奈さんですが、その根底には“地元を忘れない”という芯の強さが感じられます。
華やかな芸能界にいながら、島で育った少女の素朴さを大切にしているからこそ、唯一無二の存在感を放っているのかもしれません。
これからも川口春奈さんの活躍、そして五島列島という故郷の魅力にも注目です!